札幌市・函館市の介護施設｜医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

ショートステイ白ゆり美原
守屋　晴生

 

私が介護の道へ進もうときっかけは、中学3年生の春に職業体験をするにあたって、何十個とある職業の中から5つほど希望欄に書かなければならなく4つ目までは真剣にやりたい職業を書き、残り1つは特にやりたいことも無く適当に介護・福祉を選びました。
すると、弟５希望に選んだ、介護・福祉に決まり、学校の近くにある介護施設に職業体験に行く事になりました。
特に興味もなかった為、そこまでやる気もありませんでした。
１日だけの体験という事もあり、主に利用者様とのコミュニケーションが中心で最初「今日の天気良いですね」「好きな食べ物はなんですか」等の質問を繰り返していました。
こちらの方から話しかけないと話してくれなかったので大変だなと思っていたのですが、１人の利用者様が自分の娘様の話をし始めました。
自分の娘様の話をしている時にとても笑顔になっていた事がとても印象になりました。
そこで、少し介護に興味を持ち親戚に介護士として働いている人がいたので色々話を聞き「自分も介護士として働きたい！」と思い、資格が取れる高校に進学しました。
最初は、聞いたことも無い単語や技術が色々出てきて頭がパンクするかと思いましたが、介護士になりたいという目標の為に必死になって勉強をして、資格を取得し、４月からショートステイ白ゆり美原で働かせていただいております。

 

初めの方は、利用者様の名前を覚えるのだけでも大変で１日があっという間に過ぎていきました。
正直「このまま続けていけるのか」と言う不安もありましたが、失敗するたびに上司の方から「大丈夫だよ！」「１年目なんだから失敗して当たり前だよ」と言葉をかけて頂きました。
優しい上司の方や環境があるので続けて出来ています。
最初の頃は、第５希望だった介護も実際に体験し、色々大変なことはありますが、それ以上に利用者様の笑顔や感謝の気持ちを頂いたりするととても嬉しいですし、それが自信になります。
ですので、今では自信を持って第1希望といえます。

 

今後の目標として、まず介護福祉士の資格を取得する事です。
そのためにあと2年必死に働き、時間を見つけては勉強をして資格取得に向けて頑張りたいと思います。又、利用者様が常に笑顔で楽しいと思ってくれるような環境を提供できるように新人ではありますが、全力で顔張っていきたいと思います。