札幌市・函館市の介護施設｜医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

白ゆり新さっぽろヘルパーステーション

佐藤　加代子

 

私は、40代の頃より健康診断でLDL（悪玉）コレストロール値が高めで、
何となくは気にはしていましたが何の対策もしていませんでした。
50代には要観察が続く様になり
「これは本格的に予防しなければ」と思ってはいたものの、
時々食事制限、時々運動などで積極的には行っていませんでした。
そんなある年の健康診断で今度は肝臓の数値まで基準値を上回っており
結果はD判定となり、
今までの自分の気持ちの甘さにハンマーで頭を殴られた感じでした。

 

考えてみたら…
「暑い時期に毎日ビール飲んだなあ、間食もしてたなあ」と
思い当たる節ばかり
…いやいや一時的な結果かもしれない事を信じて病院受診しました。
が、やはり生活習慣病であることは間違いありませんでした。

 

A医師は、私の家系に糖尿病や脳梗塞がいることで
「女優のアンジョリーナジョリーさんが乳がんの予防に乳房切除したでしょ、
今の段階で薬は早いと思わず予防することが大切です、
多少は甘い物も食べられますよ」と

 

B医師は、
「この数値で薬はまだ早いと思います、１か月間食は我慢して体重を落としましょう」と言われて、
１か月後の血液検査でLDLコレストロール値と肝臓の数値が多少下がり、
肝臓は脂肪肝ではと診断され食生活を改善する様に言われました。

 

私は、A医師の
「薬で予防すれば多少甘い物…」の言葉には悪魔のささやきの様にも
感じ取れたので辛いですが食事制限をする事にしました。

 

それからは、職場から一番遠い乗り物を選んで徒歩か自転車通勤をしたり、
悪玉に効くと聞けば玉葱の皮を煎じたお茶（１年続けて数値変わらず）や、
体重を落とせると聞けばもち麦（多少落ちた、お腹周りは痩せた）を食べたり、
今はゴボウ茶を飲んでいます（一番続いている）、
ビールはノンアルコールに変えました（肝臓の数値正常に戻った！！）等など、
ゆるいかもしれませんが気にしながら生活しています。
健康診断の結果はBやCを行ったり来たり、
食事制限も厳しくしていないので結果通りです。

 

それでも毎年健康診断を受けることで、
自分の健康状態を知る事が出来、食生活を見直すきっかけにもなります。
とは言え、食事制限を継続する事は
私の様に意志の弱い人間には厳しものがありますが…

 

どなたか「これやったら悪玉コレステロール下がったよ！」の情報を
お持ちの方がいれば是非教えてください！