2019.01.15お仕事について
介護職
ケアプランセンター白ゆり新さっぽろ
西本 優子
白ゆり新さっぽろの居宅にお世話になってもうすぐ丸6年を迎えます。
2年前に北20条にショートステイとデイサービスをオープンする話を聞き、当時パン工場で夜勤をしていた息子に、北20条でショートが新規開設するみたいと軽く話した程度でしたが、その時は何と乗り気になり、面接を受け採用となりました。
初任者研修を受講した時は、少しは介護もする気はあるのかと、終了後少し話はしたが、その時は全く興味がなかったようで、違う職種で働いていました。
自分と同じ介護職に就くことは想定外ではありましたが、なんとなく嬉しい気持ちはありました。
親子でお世話になっています・・・
少しは手助けになっているだろうか、失敗はしていないだろうか、人生の先輩たちに失礼な事はしていないだろうか等心配は尽きませんが、少しずつ介護職を理解し、成長をしているのではないかと見守っております。
利用者様からお手紙をもらってきたりする姿を見ていると、同じ介護職として誇りに思います。
今年、体調を崩して入院した時に、外を歩いていてふらついた時に手を引いてくれました。少しびっくりしたのと、うれしいのとで泣きそうになりました。
昔、道路を渡る時にちょろちょろしているので必ず手を引いていたのは私だったのに、今は逆転している状況に戸惑いながら、息子の成長を頼もしく思っています。
きっと、介護職に就かなかったら手を差し伸べる事はしてくれなかったと思います。弱い者をいたわる気持ちが自然と身に着いたのだと、この2年間の白ゆりでの経験が行動になったのだと、とても感謝しています。
親子ともども、育てていただいています。ありがとうございます。