札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2023.01.10お仕事について

介護なんで始めたんだっけなー

ディサービスセンター白ゆり新さっぽろ

海上 絵里花

 

今回このつぶやきを書くにあたって、
『介護なんで始めたんだっけなー』
と思ったのでそれを書きたいと思います。
今自分が介護に向いているのかを悩んでいる方が読んで頂けると、
ほんの少し悩みがなくなるかもしれません。

 

白ゆり入社の面接時に、なぜ介護の道にすすんだのですか?という質問に、
『母のすすめがあって!』と答えた記憶があります。
実はちょっと違います…

 

高校卒業後の進路を考えないといけない時期に、何もやりたくない病を発症…

気持ちを奮い立たせる為に色々な専門学校の体験入学
(柔道整復師、調理師、パティシエ、歯科衛生士、歯科技工士、医療事務…)や
大学のオープンキャンパスにも行ってみたり、公務員試験を受けてみたりも…

 

こんなに色々見て回りましたが、やはり全く何もやりたくなかった私に母が、
国家資格取ったらどこでも働けるし、介護福祉士なら求人たくさんだよ!と
いう言葉に流され、介護の専門学校に進学。
学生時代は、介護実習以外は楽しく2年間を過ごしたのですが、
就職というまた節目の時期にまた何もやりたくない病を再発…

 

今度は担任の先生の話術に流され、勢いで面接を受けクラスで1番はじめに内定をもらい、介護の世界に!

 

入社時は、ヘルパーステーション介護スタッフとして介護職のスタート。
実は、「向いてないな…」「辞めようかなー」と思って
1週間で「辞めたいです」と上司に言ってみたりもしました。
それでも、まわり人の励ましや一緒に働く仲間のおかげで、今も介護を続けられています。

 

現在は、同施設内のディサービスへ部署異動し生活相談員をやらせてもらっています。
現場の介護職として働いていた時と生活相談員勤務の違いで一番思うことは、
相談員は色々な人と関わることができるということです。
『私は人と関わることが好きなんだ!』と
最近気が付きました!

 


利用者さん、そのご家族様、ケアマネージャーさん、職員…
毎日刺激的で、実は介護を始めてから今が一番楽しいかもと思って働いています。
この世界にきた入口は、ずさんなものでしたが、
今はこうやって働けているので、これでよかったのかな?と思う今日この頃です。

 

こんな私を見ると、ほんの少し悩みがなくりませんか??