2022.06.20私生活について
人とのつながり
ショートステイ白ゆり新さっぽろ
津辻 真太朗
皆さんは、周りにいる仲間、友人、家族をどのように思っていますか?
私は本当に恵まれた環境で育ち、最高の仲間と同じ時期(とき)を過ごしてきたと思っています。社会人になってから学生時代の友人と会う機会は少なくなっています。連絡も頻繁に取っている訳ではありませんが、何か悩みがあった時や、苦しい環境になった時に真っ先に相談できる友人が何人かいます。相談したい時に連絡すると数分で連絡が返ってきます。その後、電話で話しを聴いてもらいます。久しぶりに声を聴く友人でも学生時代のような何気ない、いつも通りの会話をすると私は安心します。
そのとき私が感じることは「最高の仲間が自分にはたくさんいるんだ」と思わせてくれます。
皆さんは今出会っている友人や仲間と出会える確率はどれくらいあると思いますか?
世界人口が80億人近くです。
その80億人の人と1人につき1秒間出会ったと仮定して、全ての人と会うのに必要な時間は250年です。
皆さんが仲良くしている仲間と出会える確率はとても低い事が分かりますよね?なので、私は今の出会いに感謝しようと思っています。
そして私は国際交流が好きです。海外の違う文化、環境、生活、宗教を学ぶことによって、日本に住む日本人としての考えだけでなく、違う価値観を学ぶことができます。
これは私にとって非常に貴重な経験だと思っています。
このコロナ渦で人との繋がりが薄くなっていることがあるかもしれません。
だからこそ今の繋がりのある仲間と、これからも前を向いて歩いていきたいと思わせてくれます。
これはコロナで学んだことかもしれません。