2021.06.01私生活について
我が家の四季の食物
デイサービスセンター白ゆり北斗
弓本 優子
我が家では春・夏・秋・冬と毎年その季節になると食す物が決まっています。
春は行者にんにく 農家さんの路面店で買います。
軽くボイルして麺つゆに漬けて食べるのがシンプルで美味しくて
我が家では全員が大好きです。
ご存じのとおり臭いがきつく仕事が休みの前日に食べる事にしています。
夏は真いか 主人が遊戯船に乗り、函館沖で釣って来ます。
家に持って帰って来ても、いかは活きていてとても新鮮です。
いか刺し・いか飯・煮物と暫く我が家ではいか料理が食卓に並びます。
秋は生筋子 ぬるま湯に食塩を入れ優しく揉みほぐし
綺麗に洗い調味液に漬け込みます。
いくら丼最高です。白米で炭水化物摂取過多に要注意ですね。
冬はごっこ 見た目はとてもグロテスクで
子供の頃はこんな物は食べるものじゃないと思っていましたが、
年齢を重ねていくにつれて何と食べれるようになりました。
食の好みも代わるものですね。
函館の冬の味覚としてはごっこ汁がよく知られていますが、
私は一夜干しにした物を
1センチ弱の幅に切りフライパンで軽く焼き醤油と七味唐辛子をかけて食べるのが好きです。
皆様の御家庭でも、この季節にはこの食べ物を食べなきゃと言う物はありませんか。
今は、季節に関係なくスーパーへ行くと四季を問わず
何でも手に入る時代になりましたが、
その季節が来なければ味わえない物をこれからも楽しみにして行きたいと思います。