札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2021.06.01お仕事について

優しい気持ち

ショートステイ白ゆり新さっぽろ

田代 智子

 

これは私が見かけたちょっとナイスな若者達の話です。

 

地下鉄に乗っていた時、老夫婦が乗ってきました。

私の向かい側の席の方に立ちました。

空いている席はひとつ。奥さんが座りました。

“誰か譲らないのかな” 反対側に座っていた私は他人事のように思っていました。

奥さんの左側の女性は気にも留めてない様子。

右側の若い男性は携帯を見ていて気付かない様子。

老夫婦は会話を始めました。

右側の若い男性がご主人に気付きました。

気付いてからの男性の行動の速さにビックリです。

ご主人に気付き奥さんを確認し「どうぞ」と立ち上がり席を譲るまでの時間が

ほぼ同時と思えるくらい秒の速さでした。

譲ってもらったご主人は嬉しそうに笑顔。

 

私も今まで席を譲る事はありましたが「あっ前に来てしまった 譲ろうかな

隣の人が譲るかな・・・」とあれこれ考えてから行動に移してました。

躊躇なく行動に移せる人ってステキですね!

 

地下鉄の階段を下りている時、数メートル前を白い杖を持った

目の不自由な男性が歩いていました。

そこへ駆け寄る若い女性、真新しいスーツを着たいかにも新入社員といった感じです。

女性は男性に何か話しかけ手を引いて一緒に階段を下りて行きました。

“介護職員かな?知り合いなのかな?”とあれこれ想像しながら

二人を観察していました。

階段を下り改札口を出たところで何度も「ありがとう」と

頭を下げ御礼を言う男性、女性は別の方向へ歩いて行きました。

 

白い杖を持った方を見かける事はよくありますが、見かけても“大丈夫かな?

困ってないかな?”と思う事はあっても自分から声をかける事はありませんでした。

「最近の若者は!」とすっかり言う側になってしまった私も見習わなければと反省でした。

 

コロナ禍でギスギスした光景を見る事もありますが、

若者達の優しい気持ちに私の心も温かくなりました。ナイス若者!