札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2021.03.01私生活について

グループホーム白ゆり富岡

額田 麻希

 

皆さんは最近虹を見ましたか?

虹はめったに見られないので、虹を見ると何か良いことがありそうだったり、

今日はツイてる、嬉しい、幸せな気持ちであったり、

神秘的な体験をしているような気分になりませんか。

先日、「今まであそこに虹が出ていたのに消えちゃった。惜しい。残念。」と

ある人に言われました。

急いで空を見上げましたが、虹は既に消えていました。

冬の函館にキレイな虹が架かっていたのに、

見ることが出来ず悔しい思いをしました。

そういえば虹ってどうしたら出来るのだろうと思い調べてみました。

虹とは、空気中の水滴が太陽光を反射して見える現象です。

光が空気中の水滴に屈折して入り、水滴の中で一回反射して、

さらに屈折して水滴から出て行った時に虹が現れるそうです。

見るための条件には、空気中に水蒸気があること、

晴れていること、太陽の高さが低いこと、太陽に背を向けることです。

様々な条件やタイミングが合わないと見られないのが虹なんですね。

このことを頭の中に入れつつ、虹を見られないかなと空を見上げても、

今の季節は雪ばかりでまだ見ることができていません。

虹を見たいと思っても、なかなか見ることが出来ないのが虹ですよね。

そこでどこがよく虹を見られるのか調べていくと、

ハワイでよく見ることが出来るのです。

 

ハワイのことわざの一つに

「NO RAIN, NO RAINBOW (雨が降らなければ、虹が出ない)」

という言葉がありました。

 

困難な時期を乗り越えた先には、

いいことや新たな可能性が開けているという意味です。

ハワイらしい表現で前向きになれる言葉ですね。

いまは世界中で新型コロナウイルスの感染拡大によって、

私たちの行動が制限され、緊張感の中での生活が続き、

暗い世の中にいます。

苦難の先には、必ず素晴らしい未来が待っているということを信じて、

ポジティブにプラス思考で乗り越えて行きたいですね。