2021.02.01お仕事について
介護のお仕事
ショートステイ白ゆり北斗
鳥山 美和
私の友達は私が介護の仕事をしていると分かった時、
みんなびっくりしていました。
『なんで?』や『あんたは一番やっちゃいけないよね』や
『あんたには一番遠い仕事だよね』などとまで言われた事もあります。
自分でもなんでこの仕事を選んだのか不思議に思う時もありますが…
今では『すごいよね』『頑張ってるね』などと言ってくれます。
そんな私ですが、ショートステイで働き始めた時は
目まぐるしい毎日がとても楽しく思えていました。
利用者様の名前や情報を頭に入れ実際に関わり、
これからもっと知っていこうとしたところで、
休み明けで出勤したらもういなくなっていたり…
コミュニケーションが取れていたから
次回の利用で会うのも楽しみと思っていたら、
会った時には忘れられていたり…
新規利用者様の初夜勤では
ドアを抑えられ『悪霊たいさ~んっ』と叫ばれたことも…
利用者様ひとりひとりを知っていくのは楽しいです。
どんな利用者様だろう?どうやってコミュニケーションを取ろうかな?
これで失敗したから次はどうしようかな?などと
頭の中を回転させながら働くのは楽しいです。
今はもちろん楽しさだけではなく難しさも痛感しています。
この仕事が嫌になったことも、辞めたいと思ったこともあります。
そんな時はいつも回りのスタッフや上司のお陰で立ち直ることが出来ています。
この場を借りてお礼を言わせてください。
ショートステイ北斗のみなさん、いつもありがとうございます。
みなさんのお陰で鳥山はいつも笑顔で仕事が出来ています((´∀`))
今、世界中がコロナウィルスで大変なことになっています。
いつまで続くのかわからない日々の中で誰もが不安でいっぱいだと思います。
マスク下の笑顔ではなく、マスクを外して誰もが笑顔で
会いたい人に会える日が一日でも早く来るのを願っています。