札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2020.12.15私生活について

未来のモノ

グループホーム白ゆり富岡

菅原弥生

 

子どもの頃に思い描いていた未来はどんな世界でしたか?

人それぞれだとも思うし、生まれ過ごした年代によっても違いますよね?

私は20世紀中盤に生まれ21世紀の現在を生きています。

 

20世紀中盤に生まれた人たちは子どもの頃学習雑誌の特集等で

「21世紀はこうなる!!」的な

記事にワクワクされませんでしたか?

それはSFや魔法の国の様な世界観だったりドラえもんの秘密道具だったりと、

夢のようだけど子どもながらに現実味のないもののように捉えていたような気がします。

素晴らしく発展した未来の世界に憧れる少年少女でも、

その当時はどこか冷めており「これは漫画の世界」と思っていたことでしょう。

ですが、よく見ると結構現実化してるんですよね。

未来の世界のモノ達はSFや漫画の世界で終わってはいません。

インターネットの普及によりビデオ通話が可能になり、

外出しなくても買い物ができ、

外国語が話せなくても同時通訳機が翻訳してくれる時代です。

つくづく便利な世の中になったな~なんて思う場面もたくさんあります。

最近「空飛ぶクルマ」なるものが一般公開されました。

2023年には実用化され、

2030年には個人所有もできるようになるとの事です。

まさにSFやドラえもんの世界が少しずつ生活に浸透してきているのです。

あとは「どこでもドア」があれば完璧です(笑)

 

逆に21世紀になってから生まれた方はどんな未来を想像しているのでしょうか?

20世紀中盤人間たちが想像していた「未来のモノ」は

21世紀の若者には「普通に有るモノ」だったり

「普通の生活」なんですよね。

それでももっともっと未来への夢を持ち

ワクワクするような世界を想像し続けることが

世界平和や病気の撲滅にもつながっていくのではないでしょうか。

さてさて、今年もあと僅かとなりました。

 

新型コロナに振り回された1年でしたね。

来年はコロナに有効なワクチンや治療薬が出来る事を祈ります!

それが今私が望む「未来のモノ」です。

来年早々には「普通に有るモノ」になってほしいですね。