2019.08.01お仕事について
【訪問リハビリに従事して】
訪問看護リハビリステーション白ゆり
中濱 雄太
早いもので入社して1年4ヶ月が経とうとしています。
私は理学療法士として地域の方々のリハビリテーションの支援をしています。
病気やそれに伴う障害がある中でもその人らしい納得した生活が送れるような関わり、また、将来的に健康上の問題を生じそうな方々に対する予防的なかかわりも私たちの役割です。
その「関わり」の中に、運動療法やマッサージを中心とした理学療法は位置しています。
ただし現実問題、理学療法士は理学療法を、作業療法士は作業療法をと、役割の分担が強調されている病院のサービス形態とは異なり、訪問においては理学療法という手段だけでは支援しきれない経験を数多くしてきました。
現在は以前と比較して、より視点を広げて物事を考えています。
その人らしく生きること・生活することの意味・価値を汲み取り、最良な手段をご提案できるよう、今後も研鑽に励みたいと思っております。
最後に、料理は好きですが片づけが嫌いな私の生活に役立った商品があります。
「シンクにくっつく穴あきゴミ袋」です。これにより、片付けのストレスが減少することで自律神経の負荷も減り、ランニング、筋トレなどの趣味活動をする意欲へと繋がり、将来的な体調不良を予防できそうな気がしています。