札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2018.12.15私生活について

笑顔と「そだねー」

グループホーム白ゆり

山田 みちの

 

大分前に(笑)平昌五輪がありました。沢山の感動がありましたね。

覚えていますか?流行語大賞にノミネートされ、再燃するでしょうか?

正直、五輪が始まる前は、今回はあまりワクワク感がなく、「見なくてもいいかな!」くらいに思っていました。しかし、やっぱり開会式からしっかり見ていました(笑)

沢山応援しました。特にカーリングに1戦目から魅了され毎回必死に応援しました。

カーリングの駆け引きと選手の会話もそうですがもぐもぐタイム(笑)も大好きです。そして何と言っても吉田智那美選手の笑顔と「そだねー」が愛らしく大ファンになってしまいました。

だって他の国の言葉がわからないし、対戦相手は厳しい表情と口調も厳しく感じました。五輪の試合ですから当たり前なのですが(笑)

日本チームの会話の柔らかい口調と笑顔、おいしそうなおやつをもぐもぐ。がとっても愛らしかったです。日本だけでなく、沢山の国の人たちを魅了しましたよね。

もちろん銅メダル取った勝負強さも感動しました(笑)

笑顔となまりっていいものですね。仕事をしている時もちょっとしたなまりでほっこりする事もありますよね。

そして吉田選手は普段TOYOTAの店舗で接客をしているらしく笑顔は仕事でもあるようです。私も笑顔が必要な仕事ですからあんなすてきな笑顔を作りたいと思いました。

 

高齢の父母の五輪後の会話

父「暴風雪警報が出てるから外出しないほうがいいんでないかい?」

母「うん、出掛けない」

父「そうじゃないっしょ(怒)」

母「何???」

父「『そだねー』だろう(怒)」

母「そだね~(笑)」

この日、父から何回も「そだねー」を聞き笑いました。

 

パーキンソンで自由にならなくなって来た体を情けないと思いつつ、母が日常生活の頼みなのに耳の遠い事で苛立つ日々の父、「そだねー」はちょっと気持ちをほっこりさせてくれる魔法の言葉になりました。

笑顔と「そだねー」に感謝です。そうして私も「また明日も顔張ろう。」と元気付けられました。