札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2020.07.01お仕事について

私の誇り

グループホーム白ゆり新さっぽろ
菊田 亜里沙

 

 

私は、グループホーム白ゆり新さっぽろに平成25年4月1日開設時より勤務させて頂いております。菊田 亜里沙です。

 

振り返ると介護は特養で12年、白ゆりで7年、足すと19年のベテランのような立派な経験年数に私自身が一番驚いています。
「利用者本位」のケアがしたくてグループホームに転職しましたが、想いとは裏腹に、特養時代の業務優先の流れが身体に染みついており、暫くグループホーム特有のチームケアや調理作業に苦戦したことを思い出します。
グループホームはよく「ゆったりしてる」と言われますが、利用者が少なくても調理や清掃などの業務と並行しながらの認知症ケアの提供ですから、正直、特養よりも忙しく感じ、転職を後悔したこともありました。

 

でも、今はこのグループホームでの介護が、私の生きがいと誇りです。
身体をしょっちゅう痛める私を助けてくれる仲間、毎日笑いと学びに溢れるひだまりの里、心から頼れるM副主任やM管理者に支えられ、この感謝の想いを仕事で返したい。
そう感じる幸せな毎日です。

 

ひだまりの里の利用者様は、とても素敵な個性を持った方がたくさんいます。
でも今はコロナウィルスにより、ご家族様との面会が出来なく、表情にあらわれる入居者様もおります。
そんな入居者様をみていると、どうにかしなければと、窓越し面会や電話にてお話をして頂いたりと、対応に工夫を重ねて新たなスタイルの模索中です。
現在、日本自体は終息に向かっているようですが、海外ではまだまだ感染症が増加していて、また海を渡って第2波、第3波が来るのかと思うと、これはいつまで続くんだろうと不安になります。
とにかく私たち職員がウィルスを持ち込まないように努めるしかない、命を守るものとして最大限の努力をしたい。
コロナに負けずに顔晴ります!

 

今後は、以前のようにご家族様が面会に来られ、入居者様と笑顔で楽しくお話をされている。
そんな光景がまた来る事を心待ちにして業務に励んでいきます。