2020.05.01お仕事について
人として成長すること
巡回ステーション白ゆり美原
中野 雅
私が介護の道へ進もうと思ったきっかけは小学校の頃でした。
小学校3年生の頃から吹奏楽部に所属していて、そのときに介護施設に訪問し、演奏させていただく機会が何度かありました。
自分たちの演奏を聴いて、利用者様が涙を流して喜んでくれました。
その姿を目にしたときはすごく感動したことを今でも覚えています。
高校三年生の時、白ゆりのインターンシップに参加させていただき、利用者のそばに寄りそうだけでもコミュニケーションになるということを学ばせてもらい、とても良い経験になりました。
そして高校卒業後、白ゆりに就職する事が出来ました。
その後はあっという間に時が流れ、私が白ゆりで働いて一年経ちました。
最初は何もかもが分からないことだらけで、正直この仕事をこのまま続けて行けるのかという不安な気持ちでいっぱいでしたが、今こうして白ゆりで働くことができているのは、上司の方や一緒に働いているスタッフの皆さんがアドバイスをくれたり、優しく丁寧に教えて下さっているからだと、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ未熟な部分もたくさんありますが、自分に出来ることは一生懸命顔晴りたいと思っています。
そして、今よりもっと人として成長できるように生きたいと思います。