札幌市・函館市の介護施設｜医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

巡回ステーション白ゆり美原
小宮山　くるみ

 

皆様こんにちは。
介護の仕事をしてみたいと考え始めたのは、高校2年生の頃でした。
母親が介護の仕事をしていて、「大変な仕事だけど、今日も喜んでくれた人はたくさんいたよ。」といつも話を聞かせてくれていた事が、私にとって興味を与えてくれるきっかけとなりました。
介護の仕事をといえば、大変だ、重労働という知識が頭にありましたが、母親の話を聞いていくうちに、考え方が変わり、人の役に立てる仕事って良いなと考えるようになりました。
そして、高校2年生の冬休み期間に、グループホームへ研修に行き、ヘルパー2級の資格を所得。
高校卒業後、デイサービスに就職する事が出来ました。

 

その後は、あっという間に時も流れ、訪問入浴での勤務も経験し、同じ会社で8年程勤務しました。
その間、働きながら介護福祉士の資格も取得と、少しずつスキルアップしながら働く事が出来ました。
実際現場で働いて行く中で、困った事、不安な事は大先輩の母親に相談する事が出来ていたので、大変な時も、迷った時も頑張ることが出来たのではないかと、今になって本当に感じます。
職場の方も、母親くらいの年齢の女性が多い職場でしたので、我が子のように可愛がって育ててくれた環境にも恵まれたからこそ、楽しみながら仕事を続けることが出来たと思います。

 

白ゆりに勤務させて頂いて、今年の2月で、2年2か月となりました。
友人の紹介がきかっけでしたが、白ゆりで働くことが出来て本当に良かったと思っています。
有料老人ホームでの勤務は経験もなく、最初は不安でしたが、上司の方・同僚の方が丁寧に教えて下さったお陰で、今は大変なことがあっても、頑張ることができ、楽しく働いています。

 

介護職を始めて、10年程になりました。この仕事をすることが出来て、本当に良かったと心から感じます。
きっかけを与えてくれた母親には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも人の役に立てるこの仕事を続けていきたいと思います。