札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2020.01.01私生活について

この季節になると

デイサービスセンター白ゆり富岡
坂田 康子

 

こんにちは。
私はデイサービスセンター白ゆり富岡で勤務しております坂田です。
勤務してから2年と8カ月が経ちました。
毎日、笑顔の絶えない職場で楽しく過ごしています。

 

この時期になると、いつも思うのは忠臣蔵のこと。
20代の時にたまたま見た新春時代劇ドラマ「忠臣蔵」。
12時間と長編だったのですが、どっぷりハマってしまい、しばらくそのことで頭がいっぱいになった事を覚えています。
もともと歴史、特に日本史は嫌いではありませんでしたが、「忠臣蔵」をきっかけに色々な時代背景ドラマを観るようになり、いつの間にか歴女?歴オバになっていました。

 

「忠臣蔵」知らない方も多くいらっしゃると思いますが、今から280年程前の元禄の時代、今現在の兵庫県赤穂市にあった赤穂城の城主浅野匠野頭が江戸城松の廊下で吉良上野助を切りつけ、切腹を命じられる。
主君を失った赤穂の浪人47人は大石内蔵助を先頭に1702年12月14日吉良上野助にあだ討ちを果たす。
その後1703年2月14日赤穂の浪人全員切腹。
今現在、東京の泉岳寺にお墓があり墓地の土は北海道砂川にある北泉岳寺に移され慰霊祭も行われている。
12月になると街はクリスマスや正月気分になるところ私は「忠臣蔵の季節だな」と思ってしまう私です。

 

忠臣蔵をきっかけに、特別ドラマ・大河ドラマ(歴史的なもの)は観るようになりました。
でも最近の正月は時代劇がなかなか放送されないのが残念です。

 

その後は古事記を読むようになり日本神話や韓流ブームに乗って韓国の時代劇まで範囲を広げています。

 

でも最近自分で好きで見ていた時代劇や日本神話がとっても役に立っています。
レクリエーションに利用者様にお話すると、目を輝かせ聞いてくれるのがうれしくて、好きで見たり読んだりしていた知識がここで役に立つのかとビックリするくらいです。
最近では歴史の先生のようになっています。

 

これからもたくさんの方々にこんなお話を季節毎に伝えられることを楽しみに顔晴っていきたいです。