札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2019.11.01お仕事について

Take It Easy

ケアプランセンター白ゆり新さっぽろ
谷本 千尋

 

昨年12月に白ゆりに入社しました、ケアマネジャーの谷本と申します。
この度初めて“つぶやき”のオファーを頂き、書く内容についてずっと悩んでいました。
社会人になって10年、振り返ると、仕事一筋の人生を送って来たと感じております。
そこで、今後の抱負も含めて心に秘める思いを綴ろうと思います。

 

突然ですが、皆様は、好きな言葉はありますか?
私は、色々あります。中でも、Eaglesの有名な楽曲のタイトルにもなっている“Take It Easy”が、今の気分では一番好きです。楽曲自体も、快活なメロディーラインで、晴天のドライブに適した最高の楽曲だと思います。幼少期から親の影響で聴き続けて来た大好きな曲の一つです。

 

さて、私は、福祉職従事歴は介護職・社会福祉士・ケアマネジャーと合わせて9年となりますが、自他共に認める程、馬鹿真面目であり、それが仕事でもプライベートでも様々な場面でメリット・デメリットの両面を放出しております。

利用者様との面接も極力丁寧に傾聴を努め、アセスメントやケアプラン作成も自分が納得いくまで推敲を重ねて追求し、利用者様やご家族様から感謝の言葉を頂いた時は、やり甲斐もひとしおです。しかし、一方で業務の効率化から離れて行く現状も認めます。

自宅では特に掃除に対しては執念深く追及し、清潔で良い気分になる一方で、主人も時折呆れさせる程のめり込む事も多々あります。

 

人は、一人では生きていけません。色々な方々との関わり合いで成り立っています。
その中で、いつまでも堅物で居ては、心の居場所も見失いかねないと思います。
そこで、自らに投げかけたい言葉が、

 

『Take It Easy=気楽にいこうぜ』

 

要所要所で力を発揮するのは当然ですが、力を抜くべきところではしっかり力を抜く。
それが出来る事で、より健やかな状態で仕事もプライベートも謳歌出来ると思います。

 

こういう風に、気楽に過ごす事について語るのも、堅物な気もしないでもないですが…。
「しゃあない、それが私なのだ」と、気楽に考えたいと思います。