札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2019.09.01私生活について

私のほっとする時間

有料老人ホーム白ゆり美原
西田 直子

 

皆さんのほっとする時間はどんな時ですか?
私は、猫とじゃれてる時です。
仕事が終わって家に帰り、ドアを開けると「ニャ~、ニャ~」と声が聞えるとホッとします。
でも、静かに待っている時は、ドアと壁の間にムニュと挟まれたい時です。

 

そんな時は、わざとドアを奥まで押して戻し、猫の希望を叶えてあげます。
そっと覗き込むと目をキラキラさせています。
1~2度繰り返すとこっちが疲れてくるので、やめると…「何でやめちゃうの?」と訴えてきます。

 

着替えに行くと後を付いて来るというか、私を凄い勢いで追い抜いて、階段の上で一声「ニャ~」。
私には「まだ来ないの? 遅いな。」と言っているように聞えます。

 

今度は着替え終わるのをドア前で待っていて、行くとシッポをピンと立て、流れる様に下まで猛スピードで降ります。
そして「ニャ~(ごはん・ごはん)」と言っている様に聞えます。
ちょっと意地悪をして椅子に座ると膝の上に登ってきて私の顔を覗き込み、手でツン、ツンしてきます。
「可愛い」と思って、ご飯を多めにあげてしまう、猫バカだなと思います。

 

「これは凄い!」と思う事があります。
それは、ちくわ好きのウチの猫は、冷蔵庫から袋入りのちくわを出すと、寝ていても起きて来ることです。
この時は、つま先立ちをして、まな板の縁をふわふわの手で「ペシ・ペシ」叩きます。
その姿を見て「ご苦労さん」と、ちくわを少しあげますが、「結局3口しか食べないのか…」と思ってしまう私でした。
ちなみに、袋の音で来るのかな?と思い、野菜の袋など色々試してみたが見向きもしませんでした。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。