2019.06.15私生活について
踊れるB
デイサービスセンター白ゆり北斗
久保田 武志
自分は20代の時、自衛隊に勤務していました。
その頃は毎日のように筋トレや体力錬成を行っていたので、今より痩せていました。
しかし、自衛隊を退職後は運動もせず「食べては寝る」生活をしていくうち、みるみると太り、お腹は和太鼓のようになっていきました。
そんな自分を少しでも変えようと思い、休みの日にはスポーツクラブに行くことに。
スポーツクラブに行くときには「頑張ろう」と気合を入れたつもりが、いざ筋トレを行うと、すぐに疲れてしまい椅子に座り休み、1時間程度で筋トレ終了。
マッサージチェアで身体をほぐし、自販機の山〇牛乳を一気に飲み、帰るのがお決まりの流れになっていました。
半年くらいが経ち、徐々に知り合いが出来始めたころ、その知り合いから「スタジオのプログラムに出てみない」と誘われました。
最初はイージーラインというプログラムに参加、その後エアロやヨガ、ダンス、いつしかズンバなどのプログラムに参加。
スタジオ内も最初は後列で参加していましたが、気が付けば前列で笑いながら踊っていました。
2年前の冬の行事「クリスマス会」でピンクレディの「UFO」を踊ることになり、正直不安でしたが、UFOの振り付けは1週間くらいで、ある程度覚える事が出来ました。
ただ人前に出ると揚がってしまう性格のため、利用者様の前に出た時、振り付けを忘れしまうことが不安でした。
「クリスマス会」本番、何とか間違えず踊ることができ、利用者様にも喜んでもらい、そしてある利用者様から「踊れるデブ凄いね!」と(笑)。
思いも寄らないお褒め?の言葉をいただき、とても嬉しい気持ちになりました。
これからもスポーツクラブを続けて行こうと思います。
いつの日か、皆さんに引き締まった姿をご披露できたらと思います(笑)。