札幌市・函館市の介護施設｜医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

有料老人ホーム　白ゆり美原

佐藤　邦広

 

昨年の冬を振り返ってみると、北海道は各地で大雪になり、函館市内でも車の運転や除雪などで、大変苦労したなぁという印象が今でも残っている中、今年はエルニーニョ現象もあるためなのか初雪も遅く、生活する身としてはとても過ごしやすい初冬でありました。今年は震災もあって、避難所生活をしている方もいらっしゃるので、なるべくなら大雪にならないような過ごしやすい冬になってくれればいいなぁと願うばかりです。

 

さて、今年は私個人としても大きな転換期となる年でした。

5月に10年勤めていた前職を辞め、ここ白ゆりに転職を致しました。

 

40歳での転職。

 

自分にとってはなかなか大きな決断でありました。

昨年の自分からはまさか今年転職するなんていうのは微塵も考えていなかったからです。

 

しかし、縁とは不思議なもので、昨年は他社の職員として「白ゆりグループの職員さん」に仕事のご協力をお願いしていた身であり、そういった仕事柄、この白ゆりのホームページは個人的によく研究もしていました。（実際に前企業内で「こんな感じのホームページにしたい！」と勝手に参考企業としてプレゼンしたこともあったりしました）そんな自分がこのホームページでトピックスを書いていると思うと不思議でなりません（笑）

 

実際に勤務して半年が経過しましたが、感想を述べるとすると「あっという間のジェットコースターみたいな日々」だったように思います。

 

つまり時間経過を気にする暇がないくらい充実していた時間が過ごせたのではないかと思います。

 

白ゆりでお世話になろうと思った最終的な決断は何かというと決めるまでは色々悩んだり考えたりもしましたが、結論としてはシンプルに「なんだか面白そう！」「仕事しながらワクワクしそう！」とこの歳で少年のように心が動いたからかもしれません。

 

実際にこの業界は対人援助ならではの楽しさや大変さはありますが、社員同士の人間関係の作り方然り、企業全体で「笑顔を大事にしよう！」と言えるこの会社の強さを日々感じることができることが何よりも新鮮で楽しいものです。

 

41歳になった今でもそう感じられながら仕事ができるということは本当にありがたいなぁと思います。

まだまだ自分自身、勉強しなければならないことがたくさんあります。

でもそういった勉強ができる環境と学びたいという心の余剰部分があることがなにより嬉しく、新たな自分発見ができるのではないかと楽しみながら仕事をしていきたいと思っています。