2018.11.15私生活について
「娘よ、ごめん。」
グループホーム白ゆり新さっぽろ
前多 深雪
私には、春に小学生になった7歳の娘と、おませでおしゃべり好きな3歳の二人の愛娘がいます。
今回は7歳の娘について少し…。
小さな頃から人見知りせず、誰にでも愛想を振りまき可愛がられていた娘が今年の春、ぴかぴかの1年生になりました。
保育園に通っている頃は、お友達のママに、「○○ちゃん(※娘の名前)はしっかりしてるねー」「ホント、お姉さんだよね!」と言われる事が多く、「そんなことないよー!」と言いつつも、とても嬉しく思っていました。
が、しかし…
いざ小学生になってびっくり!
宿題のプリントは無くすわ、教科書は机の中に忘れてくるわ、週末持ち帰るはずのエプロン一式は、何度言っても持ち帰ってくるのを忘れるわ…
まだまだ書ききれませんが、本当にたくさんの事を忘れて無くして…そのたびに連絡帳で先生とやり取りする毎日でした。
娘のあまりにもひどい忘れん坊ぶりに、ドン引きと落胆の日々。
でも気付いてしまったんです…
小さい頃の私だ――――!!と。
私自身も、まあまあ忘れっぽく提出物を出したり出さなかったり、最悪無くしてしまったり。
『娘の性格は私に似てしまったんだ…。』
そう気づいてしまってからは、なんとなく怒りにくくなりました笑。
忘れっぽかった私も、大人になるにつれて少しだけマシになりました。
今は娘の成長を、ゆっくりと温かく見守ってあげようと思っています。
娘よ、ごめん!!笑