札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2018.10.01お仕事について

介護と私

ショートステイ白ゆり美原

伊藤 親孝

 

皆さんお疲れ様です。ショートステイ白ゆり美原伊藤親孝と申します。

 

私が介護の仕事に就いて七年の月日が経過しました。高校を卒業して三十年と少し仕事は建設業が大半を占める人生でした。十五年間程、型枠大工と言う仕事に従事して参りました。生活拠点が愛知県名古屋市周辺でしたので、思い出のある建築物には、名古屋ドームや長野オリンピックの選手村、名古屋駅ツインタワービル等があります。八年前まで名古屋で生活しており、ドームや名古屋駅に行く度に妻に「この建物俺がやったんだぞ」と鼻を膨らませて言うと「何回も聞いたよ、それにあなた一人で作ったわけじゃないでしょ」と笑われますが自分が携わった有名建築物が現役で聳え立っているとやはりその頃を思い出し何か嬉しくなるものなのです。

 

色々な事情があり、函館へ帰って来る事となり熟考した結果、介護職に就こうと決心しました。自分に出来るだろうかと言うスタンスでは無く、やるんだやるしかないんだ、と言う気持ちでこの業界に飛び込んだのを今でも覚えています。殆ど何の知識もないまま自宅の側にある某施設のショートステイで4年程働かせて頂きました。そんな時以前からとても興味があり、良い噂を耳にする白ゆりに御縁があり、採用して頂く事になりました。

 

最初に配属となったのは、富岡グループホームでした。仕事が始まりまず率直に感じたのはスタッフ個々のレベルの高さでした。

グループホームでの一年と数ヶ月の日々は私にとって介護という仕事に対する考えを、良い方に大きく変えてくれた貴重な時間でした。入居者様との距離感や行事等を行う際の本当の意味での心のこもったおもてなし、そして入居者様の笑顔を見たとき、これが介護に携わる者にとっての喜びなんだと心から思いました。短い間ではありましたがグループホームでの時間は大変勉強になり、素晴らしい時間でした。本当に有難うございました。

 

現在は美原ショートステイにて勉強の毎日ですが、今の自分が出来る事に最善を尽くし志は常に高く持ち、お客様が笑顔になれるお手伝いを、微力でもして行きたいと考えています。