2018.09.15私生活について
『大切な人』
ショートステイ白ゆり新さっぽろ
平間 美優
私の両親は正直、ラブラブです。
父は母の事を名前に「さん」付けで呼び、いつもニコニコしながら母の事を見ていたり、外では手を繋ぎ、荷物は必ず持ってあげています。
母も、朝は仕事に行く父を必ず玄関先まで見送り、帰って来たらすぐにご飯の用意。父が何か嫌な事があった時には優しく接し支えています。母も働きに出ていて、なお且つ家事全般もこなして大変なのに「凄いなぁ」「さすがパートナーだなぁ」と思います。
どちらかと言うと父の一方的な愛の方が大きい為「大好きだよ～」とラブビームを受ける母は「あーもう！しつこい！」と父をなおざりにする事もしばしば見受けられますが、娘の私が客観的に見ている感じでは、母はまんざらでもなさそうです。
周りの友人に話を聞いてもここまで仲の良い夫婦は中々いないため、私はお互いのことを思いやる自分の両親が自慢ですし、尊敬しています。父は家族愛も強い為、私が実家に帰った時もハグしてきます、苦しいです。
好きな人に好きになってもらえる事、好きな人と人生を共にできる事は決して当たり前のことではないと思います。今近くにいてくれる人の存在を当たり前にせず、感謝や思いやりの気持ちを忘れないでいたいです。
もし私にも将来大切な人が出来たら、両親のようにお互いを思い合って気遣えるような素敵な関係を築きたいな～と思います。
お父さんお母さんの子に生まれてとっても幸せです、いつもありがとう！これからもずっとラブラブでいてね！