2017.12.01私生活について
『御縁』
『御縁』
ショートステイ白ゆり北斗
加賀谷 崇宏
皆様、こんにちは。現在、ショートステイ白ゆり北斗で勤務させていただいております、加賀谷 崇宏と申します。
今回、このような機会をいただき「さて、どのような事を書いたら良いものか」と少し悩んでみた結果、介護・福祉という仕事を選んだ原点が最初に浮かんできましたので、その事について話させていただきます。
「きっかけ」としては、よく聞く話かも知れませんが祖父が脳梗塞で倒れ、入院リハビリ等を経て結果的には病院で最期を迎えた事にあります。
それが中学2年~高校1年までの期間に起こった出来事で、初めは祖父の見舞いに行き「看護師だけでなく、介護という仕事があるんだな」と漠然とした受け止め方をする程度でした。
そんな学生時代に部活動はバドミントンに明け暮れておりましたが、私の通う高校には「ボランティア部」というものがあり、3年生の秋にボランティア部に所属していたクラスメートを通じて顧問の先生に頼み込み、活動に参加させてもらった事もあります。
その頃には明確に進路が固まってきており、札幌の専門学校へ進学する事になりました(当時、函館にはまだ福祉の専門学校がありませんでした)
健康が第一と40歳目前の最近としては強く感じるものの、祖父が病気を患い入院する事がなければ、今この介護・福祉という仕事に就いていたのか正直分かりません。
ですが、様々な「御縁」があり今、白ゆりで働く機会をいただいております。まだまだ社会人として未熟者ですし、失敗も絶えませんが先輩・後輩、更には白ゆりのサービスをご利用下さるお客様・ご家族様、皆様との「御縁」を大切に日々精進していきたいと思います。
拙い自己紹介ではありますが、今後とも宜しくお願いいたします。