札幌市・函館市の介護施設|医療と介護の融合を実現する白ゆりグループ「メディカルシャトー」

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スタッフのつぶやき

2016.09.01私生活について

「ドッジボール」

ケアプランセンター白ゆり新さっぽろ

山本 麻志帆

私に熱く語れる事はありませんが、今から数年前に親子で熱く戦った3年間がありました。

それは「ドッジボール」です。と、いいましても戦っていたのは子供達ですが・・・

多くの方は、小学校の休み時間や学級レクで行われるイメージがあるかと思いますが、

全くの別物です。スポーツ競技の「ドッジボール」です。

他のスポーツと同じく、主審・審判・線審の判定が権限を持って点数が入ります。

よく考えると、人にボールをぶつけて喜ぶ野蛮なスポーツ。投げる球は小学生と

いえど、80キロ。顔面に当たろうものならば、泣いて退場。肩や手を骨折する事や

頭に当たれば、血腫が出来てもおかしくない程の威力がありますが、面白いスポーツです。

道内25チームが集まる「北海道大会」で優勝した1チームのみ、全国大会へ出場出来、

全国大会は、各都道府県から優勝や準優勝をしたチームが50チーム程集まります。

子供達は週5日の練習に強化合宿・練習試合・交流試合等の遠征を重ね「優勝」を

めざし戦い続けた3年間。

そして、自動的に母達のチームが存在しており、年にほんの数回試合があり何故か

出場。子供達に笑われながらも、試合出場の為、子供達と同じ練習メニューをこなす

母達は筋肉痛と戦い続けた3年間。

子供達は北海道での公式試合、19大会16勝。負けた3試合は準優勝。

全国大会では、3位より上には上がれませんでしたが、親子で熱く戦った3年間。

大会翌日は、声がガラガラになる位応援には熱が入り、お陰様で仕事のストレスも

一気に吹き飛びました。

他にも「カントリーマラソン」に出場となれば、皆で目標を設定して毎朝走ったり、

勉強しようと集まったりと、プラス思考に進める、素敵な仲間達に出会えた事に感謝です。

チーム全員の子供達、それぞれ活躍した場面は見逃さず、その親子に声を掛け

合えて、お互いがお互いの良い所を認めて声をかけられる、本当に良い仲間でした。

是非、これからも色々な所で良い信頼関係を築いて、過ごしていきたいです。